競技ダンス(スポーツダンスまたはダンススポーツ)とは? (JDSFのHPより引用)
ダンススポーツは、オリンピック競技を目指しています。
2010年の中国広州でのアジア競技大会では正式競技として採用され、日本選手は数多くのメダルを獲得しています。
このような、身体能力を極限まで使ってダイナミックな美しさを競う「競技スポーツ」としての発展とともに、
心身のバランスや健康増進のための「生涯スポーツ」として楽しんでいる中高年のファンも多く、
日本でのダンススポーツの人口は200万人余りと言われています。
スポーツは、“身体”を強化し、健康を増進するだけなく、爽快感や達成感、連帯感をもたらし、
職場や人間関係などによる日常のストレス解消の手助けをしてくれます。
近年、こうした“心”の安定と豊かさが求められる中、手軽にスポーツを楽しむことの重要性はますます高まっていくでしょう。
特にダンススポーツは、年齢、性別を超えて、それぞれの身体能力に合わせて安全に楽しめ、
「アンチエイジング効果」も高いことから、老人クラブなどでも人気のスポーツで、医療費の削減にも
大いに役立っていると言われています。高齢化社会を迎え、生きがいと活力をもたらす生涯スポーツ
としてのダンススポーツが果たす役割は、ますます重要になってゆくと思われます。
私たちJDSFは、ジュニアからシニアまで、世界を目指すナショナルチームの競技選手育成と同時に、
より多くの国民の皆さまが、ダンススポーツを通して楽しく、心豊かに健康増進を図っていただけることを願って、
全国の都道府県、市区のサークルを拠点とした普及活動を行っています。
JDSFの競技会に参加するには?
■最初に,JDSFに入会して下さい
JDSF主催の競技会への参加するためには,JDSF会員になることが必要です。
会員になるための申請は簡単な手続きでできますが,幾つかの方法があります。
詳しくはJDFSF本部のこのページをご覧ください。
なお,例外的にJDSF会員でなくても参加できる種目もあります。
たとえば,秋田県で開催される種目「高清水杯争奪 しみずの舞」には会員外でも女性同士のカップルでも参加できます。
詳しくは JDSF本部のホームページに掲載されている競技会のシラバス(開催要項)をご覧ください。
■次に,選手登録をして下さい
会員になったら所属するサークルや教室経由で選手登録(またはカップル登録)をします。
会員申請と選手(カップル)登録は同時に申請することもできます。
なお,会員としての年会費と選手としての年会費は別になっています。
選手登録しない場合は年会費が安くなります。
それぞれの会費の金額については,所属するサークルや教室に問い合わせて下さい。
■希望する大会へ出場申込みをして下さい
選手登録が完了すると登録カードが送られてきます。
JDSF本部のホームページに競技会の日程,種目,申込み先など掲載されているので,
エントリーシート(左のメニューを参照)に必要事項を記入し,申込み先まで郵送またはFAXして下さい。
エントリーシートは印刷して手書きする場合はPDF版を,ダウンロードしてパソコン上で記入する場合はエクセル版をお使い下さい。
ファイルは「ダウンロードフォルダ」の中に保存されます。
なお,最近はインターネットから直接申し込むこともできる場合があります(開催県のJDSFのホームページでご確認下さい)。
競技ダンスに関する情報や申請様式など
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